患者様への手引き
入院
主治医
すべての主治医は香港医療委員会の登録医で、当院にて病院特権を取得しております。診療報酬、外科手術および麻酔費用などについては、患者様と主治医間でご相談いただいた上で決定いたします。
付添看護師および相談役
患者様のご希望に応じて、担当看護婦の監督のもとで看護管理を行う付添看護師および相談役の手配を承ります。個室およびスイートにご滞在の患者様については、同時に2人以上の付添看護師および相談役の手配ができかねますのでご理解をお願いいたします。
料金および支払
食事
面会規則
病棟を平穏な環境に維持し、患者様に快適な入院生活を送っていただくために、面会に来られる方には面会規則を遵守いただくようお願いしております。(ICUへの面会には、別途特別な面会規制が設けられています)
病室内設備
入院中の部屋移動
駐車場
公共交通機関
その他
電話サービス
外線は「9」を押してください。
オペレーターとの通話は「0」を押してください。
国際直通電話 (IDD) サービスをご利用の場合は、IDD料金に加えてサービス手数料が発生します。詳細は看護師にお尋ねください。
インターネット
患者病棟を含め、病院内のほぼすべてのエリアで無料のワイヤレスインターネットがご利用いただけます。ご質問がおありの場合は看護師にお尋ねください。
牧師相談
香港島私立病院牧師委員会による無料の礼拝サービスがご利用いただけます。患者様およびご家族・親戚の方への診療とサポートが必要な場合はお申し出ください。牧師室はLi Shu Fan棟の8Fにございます。相談をご希望の場合は看護師にその旨をお伝えください。
牧師相談は毎週日曜日の午後2時より、Li Shu Fan棟の7Fにあるチャペルにて実施します。患者様、ご家族・親戚、ご友人の方に参加いただけます。
贈答品
病院の全従業員および研修生に対する心付けなどは一切お断りいたします。
提案および苦情
当院ではサービス向上のため、患者様・ご家族の方からのご提案およびフィードバックを歓迎しております。お手すきの際に、院内で配布している患者満足度アンケートにご回答をいただけますと幸いです。
院内での診療およびサービスに至らない点がございましたら、以下の者までお伝えください。
(1) 各病棟/部門のコーディネーターまたは責任者
(2) 夜間勤務責任者
(3) 病院管理部(営業時間内のみ、電話:+852 2835 8800)
申し立ての受理後、迅速に内容の処理を行った上で回答をさせていただきます。
いただいた苦情の内容については、当院から各患者様に真摯にご説明を差し上げております。万が一説明内容にご満足いただけなかった場合は、保健部門の顧客関係室まで当該内容をお伝えください。(電話:+852 2836 0077)
当院では患者様とすべての関係者に最善の利益をご提供するため、院内で平穏・快適な環境を維持することの重要性を第一に考えております。
こ のため、苦情に関連する問題処理が必要な場合には、できる限り慎重に物事を進めていく方針を採用しております。罵りなど、激しい言葉での申し立てはご遠慮 ください。従業員に対する暴言行為が発覚した場合、患者様または面会の方に転院や病院施設からの退出をお願いする場合がございます。
- 入院のご予約は、必ず患者様の主治医を通じてお取りください。
- 予 約の際に個人のお持ち物についてご案内いたします。(パジャマ、ガウンなどの部屋着、スリッパ、タオル、歯ブラシ、その他化粧品など)貴重品や大金はお持 ちにならないよう十分にご注意ください。当院ではお客様の所持品紛失についての責任を負いかねます。また財布、現金、アクセサリー、時計、ポータブルラジ オ、携帯電話などを院内に放置されないよう、ご協力をお願いいたします。
お部屋を空ける、トイレに行く、電話をかける、手術室/分娩室/診断・IVR部門/へ移動する際は、所持品を金庫などに保管するか、常駐の看護師にお預けください。個室に滞在の患者様は、お部屋から出られる際にドアを閉めて鍵をかけていただくようお願いいたします。 - 入院手続にお越しになる際は香港IDカード/パスポート、 および頭金をお持ちください。入院に際しては、保証人様の情報と緊急連絡先もお伺いいたします。(18歳未満の患者様はご両親/保護者の付き添いのもと、 出生証明書の提出をお願いしております。ご両親/保護者の方には小児病棟での常時付き添いを推奨させていただいております。)
- 保証人様は18歳以上とし、入院手続時に名前、電話番号、香港IDカード/パスポート番号などの情報をお伺いさせていただきます。保証人の方には、手続の際に香港IDカード/パスポートの提示をお願いしております。
主治医
すべての主治医は香港医療委員会の登録医で、当院にて病院特権を取得しております。診療報酬、外科手術および麻酔費用などについては、患者様と主治医間でご相談いただいた上で決定いたします。
付添看護師および相談役
患者様のご希望に応じて、担当看護婦の監督のもとで看護管理を行う付添看護師および相談役の手配を承ります。個室およびスイートにご滞在の患者様については、同時に2人以上の付添看護師および相談役の手配ができかねますのでご理解をお願いいたします。
料金および支払
- 入院前には前金をお支払いいただきます。
- 病 室/ベッド(食事代を除く)、処方薬、食事代、手術室 (OT)、OT器具、診断検査(MRI、CTスキャン、PET/CTスキャン、核医学治療、X線、超音波、検査室試験など)、放射線療法、結石破砕術、血 管造影法、理学療法、看護、医療用機器、医療用品、医師の診療など、入院に関連する費用は入院の種類に応じた病院指定の料金率にてお支払いいただきます。 詳細は各部門までお問い合わせください。祝日および診療時間外に特定の診療(OT、MRI、CTスキャン、心臓カテーテル検査・治療、核医学治療、結石破 砕術など)を行った場合は、追加料金が発生します。詳細は経理部門または対象となる部門までお問い合わせください。
調合済の経口投薬は返却できません。未開封の注射用薬瓶は、主治医が薬物治療の中断を決定した場合に限り、薬局にて返却および返金を承ります。ただし、代金の10%を調剤費として差し引かせていただきますのでご了承ください。 - 病室/ベッドの費用は日額で計算いたします。(食費は除きます)
最初の24時間 - (入院手続から起算) 2時間以内の滞在:半日料金、2時間以上の滞在:終日料金が加算されます。
24時間以降 - (入院手続から起算) 12時間以内の滞在:半日料金、12時間以上の滞在:終日料金が加算されます。
病室移動 - 移動日の病室/ベッド費用は、対象の病室/ベッドそれぞれの日割料金の半額を合計した金額となります。 - ひとつの個室内に別の患者様のベッドを追加する場合:一般病室料金の半額が加算されます。
- 患者様への付き添い:
毎日午後9時以降にベッドを運び入れ、翌日午前7時に運び出しを行います。
付添用ベッドの設置/使用有無に関わらず、付き添いの方が午後10時以降にお部屋に到着・宿泊される場合は追加料金を頂戴しております。
半個室/一般病棟の場合は、各患者様につき付き添いはお一人のみとさせていただきます。
小児病棟でご両親/保護者の方が付き添いをされる場合、最初のお一人を無料とさせていただきます。 - 医療保険費用の納付は、事前に当院での承認を受けている患者様のみ可能です。
- 病院の施設および所有物に損傷をきたした場合は、患者様に賠償金の支払をお願いする場合がございます。
- 患者様が病室のグレードアップをご希望の場合は、料金の差額を計算した上でご請求させていただきます。
- 病室、処方薬、食事代、診断検査、手術室 (OT)、OT器具、医療用品などは、5日毎(ICUの場合は3日毎)のお支払いが可能です。未払費用は退院前にすべてお支払いいただくようお願いいたします。
入院費のお支払を保証するため、入院時に香港企業による保証状を提出いただく場合がございます。お支払は現金または香港の銀行にて発行した小切手で承りま す。EPS、中国銀聯(China UnionPay)、VISA/MASTER/DINERS/American Expressカードもご利用いただけます。 - 経理部門および会計窓口の営業時間;
午前8時~午後9時
営業時間外に退院される患者様は、退院予定日の午後9時まで、または退院予定日の前日に経理部門で事前手続を行い、お支払を完了していただきますようお願いいたします。
食事
- 病院内の食堂は患者様および訪問者の方に開放させていただいております。
営業時間:午前7時~午後9時 - ルームサービスは24時間承っております。お食事の内容は病棟にてメニューをご覧ください。ご希望に応じてすべてのメニューをおつくりいたします。食事の準備から病棟へのお届けまでには、約50分の時間を頂戴しております。
- ロビー、ラウンジ、売店は Li Shu Fan棟の1Fにございます。
営業時間:午前8時~午後8時 - お部屋での調理や食事のあたためはご遠慮ください。必要な場合は、病棟の係員にお申し付けください。
- お椀、お皿など、食器の病室内での洗浄はご遠慮ください。
- 強い匂いのある食材や物(ドリアンなど)を病室に持ち込まないでください。
面会規則
病棟を平穏な環境に維持し、患者様に快適な入院生活を送っていただくために、面会に来られる方には面会規則を遵守いただくようお願いしております。(ICUへの面会には、別途特別な面会規制が設けられています)
- 面会は午前8時~午後10時の間でお願いいたします。
- 一度にお通しできる面会人数は各患者様につき2人までとさせていただきます。
- 12歳以下のお子様の同伴はご遠慮ください。
- 病院施設の範囲内では、屋内/屋外を問わずすべて禁煙とさせていただきます。
- 院内での賭博行為は、形態に関わらず固く禁止されています。
- 他の患者様や面会の方の迷惑になりますので、騒音を立てないようにお願いいたします。ラジオやテレビセットの音量は最小限に設定してください。
- 病院の事前許可がない限り、病室への個人家具や電化製品などの持ち込みは禁止されています。
- 空調が作動している場合は、調節ノブを回したり窓を開けたりしないでください。
- 病院内ではお香および線香を燃やさないでください。
- 病院内にペットを連れ込まないでください。
- 病棟および廊下での長時間にわたる立ち話や座り込みなどはおやめください。
- 他の患者様や面会の方の迷惑になりますので、携帯電話はマナーモード/バイブレーションモードに設定し、会話時の声量は控えていただくようお願いいたします。
病室内設備
- 個人用電子金庫
病室には患者様専用の電子金庫を設置しており、暗証番号を設定することで所持品を安全に保管していただけます。 - IE Buddy
ベッドにはIE Buddyと呼ばれるモニター型の情報娯楽端末(PIT) を設置しております。医師・看護師・コメディカルが患者様の診療情報を参照できるほか、患者様はお好きな時にブロードバンドインターネット、VoIP、TV視聴などを無料で行っていただけます。 - 病棟内での洗濯はご遠慮ください。
入院中の部屋移動
- 病院で必要と判断した場合は、入院されている患者様にお部屋を移動していただく場合がございます。
- 同じグレードのお部屋でベッドの配置を変えないでほしい、などのご要望がおありの場合は係の者までお伝えください。
駐車場
- 病院の駐車場および係員付きの駐車サービス(バレットパーキング)は、Wilson Parking (Hong Kong) Ltd.の管理のもとでご提供しております。ご利用の際は必ず駐車場係員の指示に従ってください。
- 駐車場にはWilson Parking (Hong Kong) Ltd.が定める駐車料金と規制内容を掲示しております。
- 駐車場内での自動車盗難・損傷、人身事故などについては、当院は一切の責任を負いません。
- 駐車場が満車の場合は、お手数ですが別の駐車場をお探しください。病院施設内および周辺での停車はご遠慮ください。
公共交通機関
- バス経路 No. 1、8X、19、117
- トラム
- ミニバス No. 30:銅鑼湾(コーズウェイベイ)より
- タクシー乗り場はLi Shu Pui棟の正面にございます。
その他
電話サービス
外線は「9」を押してください。
オペレーターとの通話は「0」を押してください。
国際直通電話 (IDD) サービスをご利用の場合は、IDD料金に加えてサービス手数料が発生します。詳細は看護師にお尋ねください。
インターネット
患者病棟を含め、病院内のほぼすべてのエリアで無料のワイヤレスインターネットがご利用いただけます。ご質問がおありの場合は看護師にお尋ねください。
牧師相談
香港島私立病院牧師委員会による無料の礼拝サービスがご利用いただけます。患者様およびご家族・親戚の方への診療とサポートが必要な場合はお申し出ください。牧師室はLi Shu Fan棟の8Fにございます。相談をご希望の場合は看護師にその旨をお伝えください。
牧師相談は毎週日曜日の午後2時より、Li Shu Fan棟の7Fにあるチャペルにて実施します。患者様、ご家族・親戚、ご友人の方に参加いただけます。
贈答品
病院の全従業員および研修生に対する心付けなどは一切お断りいたします。
提案および苦情
当院ではサービス向上のため、患者様・ご家族の方からのご提案およびフィードバックを歓迎しております。お手すきの際に、院内で配布している患者満足度アンケートにご回答をいただけますと幸いです。
院内での診療およびサービスに至らない点がございましたら、以下の者までお伝えください。
(1) 各病棟/部門のコーディネーターまたは責任者
(2) 夜間勤務責任者
(3) 病院管理部(営業時間内のみ、電話:+852 2835 8800)
申し立ての受理後、迅速に内容の処理を行った上で回答をさせていただきます。
いただいた苦情の内容については、当院から各患者様に真摯にご説明を差し上げております。万が一説明内容にご満足いただけなかった場合は、保健部門の顧客関係室まで当該内容をお伝えください。(電話:+852 2836 0077)
当院では患者様とすべての関係者に最善の利益をご提供するため、院内で平穏・快適な環境を維持することの重要性を第一に考えております。
こ のため、苦情に関連する問題処理が必要な場合には、できる限り慎重に物事を進めていく方針を採用しております。罵りなど、激しい言葉での申し立てはご遠慮 ください。従業員に対する暴言行為が発覚した場合、患者様または面会の方に転院や病院施設からの退出をお願いする場合がございます。